栃木女児殺害から7年 情報提供呼び掛け

常陸大宮市内の山林で、栃木県今市市(旧日光市)の市立大沢小1年、吉田有希ちゃん=当時(7)=が遺体で見つかった殺人・死体遺棄事件は1日で7年が経過する。茨城・栃木両県警は現場や自宅周辺の聞き込み捜査を継続しているが、容疑者に結び付く有力な手掛かりは得られていない。

有希ちゃんは2005年12月1日、下校途中に行方が分からなくなり、翌2日、自宅から約65キロ離れた常陸大宮市三美の林道脇で遺体で見つかった。遺体は胸に約10カ所の刺し傷があった。死因は傷が心臓に達したことによる失血死だった。

両県警は、何者かが有希ちゃんを自宅近くで連れ去って殺害し、同市内の山林に遺棄したとみている。遺棄現場周辺や自宅付近で不審な宇都宮ナンバーの白いセダンやワンボックス車が目撃され、解明を進めている。

事件は警察庁が定める公的懸賞金制度の対象で、事件解決に結び付く情報提供者に、私的懸賞金と合わせて最高500万円が支払われる。大宮署によると、11月25日現在で計3378件の情報が両県警に寄せられた。

情報提供は同署捜査本部フリーダイヤル(0120)200457。



茨城新聞 2012年12月1日(土) 
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13542861260492

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